橘の和マフラーのこだわりは、なんといっても材質。

大切に着ていた綺麗な着物や反物だけを直接買いつけをしています。その着物も正絹（絹100％の中でも繭から最初に取り出される「生糸」を使用して編まれた絹織物）の優雅な光沢感と高級感のあるものを選んでいます。

一度、橘の和マフラーに触れてみてください。
なめらかで上品な手触りに、一瞬で魅了されてしまうことでしょう。

正絹はしなやかで保湿性、通気性がよく、夏は涼しく、冬は暖かく、最高級の生地として知られています。日本全国で着られることのないまま眠っている着物を、和裁の技術を持つ職人が丁寧にミシンをかけたあと、最後の仕上げを手縫いで仕上げています。

素材も仕立てにもこだわっているため、一度にたくさんの和マフラーはつくれません。それでも、これまで続いてきた丁寧な日本の手仕事を未来につなげていくために、今日も丁寧にひとつずつ橘の和マフラーをつくり続けています。